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歓楽チュアリーが閉鎖!?【サービス終了の詳細をまとめてみた】

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2021年1月末に歓楽チュアリーは突如閉鎖しました。

本記事では歓楽チュアリーが閉鎖に至るまでの流れについて、詳しく解説しています。

目次

歓楽チュアリー閉鎖の流れ

歓楽チュアリーが日本市場に進出してから閉鎖するまでの一連の流れを紹介します。

オープン当初から怪しさ全開

歓楽チュアリーは2021年の夏頃に突然オープンしました。
いきなり歓楽チュアリーからの開業メールを受け取ったというユーザーも多く、「どこから情報が漏れたのか?」など不安がる声も見られました。

当時は運営会社情報が分からず、さらにライセンスの取得有無も分からなかったため、怪しさしかなかったというのが正直な感想です。

一方で35ドルの入金不要ボーナスがもらえるなど、新興オンラインカジノならではの魅力もありました。

使い勝手の良すぎるボーナスを次々にリリース

歓楽チュアリーはオープン当初、「初心者用」と「経験者用」という2タイプのボーナスを用意していました。
特に初心者用はベットリミットがなく、さらにライブゲームでの消化率も100%だったことで、使い勝手が抜群のボーナスとして注目されました。

確かにボーナスの使い勝手が良いのは魅力的ですが、同時に甘すぎるボーナスは短期閉鎖の前兆と見ることもできます。

事実歓楽チュアリーが短命で閉鎖したことはもちろん、ワンダリーノや横綱カジノ、マネキャッシュなどお得なボーナスで人気を博したオンラインカジノは高い割合で閉鎖してしまったという事実があります。

運営会社情報&ライセンス情報を公開

2021年9月末、歓楽チュアリーはようやく運営会社情報とライセンス情報を公開しました。

ライセンスはフィリピン政府が発行するもので、2019年には既に取得をしていたようです。しかしオープンから数か月間、なぜライセンス情報を公開せずに運営していたのかは分かりません。

歓楽チュアリーはサイトの作りやボーナス内容などからも「コニベットの姉妹サイトでは?」という声もありましたが、公開された運営会社が全く違ったことによりコニベットの系列ではないことが明らかになっています。

系列でないとするとかなりパクリサイトに近い仕様となっていただけに、既にかなり違法性が高いオンラインカジノであったと見ても良いでしょう。

お得度の高いボーナスが一気に廃止

歓楽チュアリー最大の魅力は上述したような使い勝手の良いボーナスにありました。
しかし2021年12月頃になると一気にボーナスが貧相になります。

初回入金ボーナスや毎日入金ボーナスなど、入金ボーナスはすべて廃止され、残ったのは負けた時だけもらえるキャッシュバック制度のみとなってしまった。

恐らく入金ボーナスを提供するだけの資金力が既になくなってしまっていたのでしょう。

出金できないトラブルが発生

違法性を疑われながらもしっかりと出金をしてきた歓楽チュアリーでしたが、2022年になると出金できなくなるというトラブルが頻発します。

サポートに問い合わせても頓珍漢な回答しか受けられないということがほとんどで、近い将来閉鎖することは確実とまで言われる状態になってしまいました。

出金トラブルが徐々に解消

上述した出金トラブルですが、1月最終週になってから少しずつ出金処理ができたという事例が見られました。

一切出金申請には応じずにそのまま閉鎖してしまうオンラインカジノもあることを踏まえると、まだ歓楽チュアリーはまともな対応をしてくれるオンラインカジノだったと言えます。

公式サイト上では「人員不足により出金チェックが滞ってしまった」との記載もありましたが、実際は既に出金対応するだけの資力が残っていなかったというだけの話でしょう。

ついに公式が白旗宣言

出金トラブルも若干改善される兆しが見られた矢先、歓楽チュアリーの公式Twitterから引退宣言が出ました。

「精算業務はほとんど完了している」との記載もありますが、実際には依然として出金待ち状態のプレイヤーもいるようです。

歓楽チュアリーの閉鎖劇から得る教訓

歓楽チュアリーはわずか6か月程度の運営で力尽きてしまいました。
同じく閉鎖するオンラインカジノも多くある中で、歓楽チュアリーからは以下のような教訓を得ることができます。

  • 運営会社情報が不明なオンラインカジノは危険
  • ライセンス情報を公開していないオンラインカジノは危険
  • お得すぎるボーナスを提供していると中長期的に運営する資力もすぐに尽きる

基本的に運営会社情報やライセンス情報が公開されていないということはありません。
そのため、オンラインカジノ選びではボーナスに特に注目するようにしましょう。

確かにボーナスはユーザーにとって魅力的ですが、ユーザーにとっての魅力が大きい分だけ、オンラインカジノにとっては運営側の負担となります。
当然コストがかさむ要因となるため、収益の圧迫につながるでしょう。

実際に歓楽チュアリーのほかにも、777betzや横綱カジノ、マネキャッシュのようにお得なボーナスでユーザーを釣っておきながら短期で閉鎖したという事例は挙げるとキリがありません。

お得なボーナスに飛びつきたいのであれば、ある程度運営実績が長かったり、系列カジノの信頼性が高かったりするオンラインカジノを選ぶようにしましょう。

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