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ハチスロの閉鎖が決定!サービス終了までの流れと理由をわかりやすく解説

ハチスロの閉鎖が決定
サイト更新停止のお知らせ

当サイトは、日本国内でのオンラインカジノの情勢を考慮した結果、サイト更新を停止することを決定しました。
サイト内でアフィリエイトやPR活動も終了しております。

日本人オンラインカジノの利用は違法となりますので、十分ご注意ください。

ハチスロは2023年9月に日本語サイトを完全閉鎖し、営業を終了します。

本記事ではハチスロが閉鎖するまでの流れや閉鎖理由について、詳しく解説しました。

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目次

ハチスロが閉鎖するまでの流れ

まずはハチスロがオープンしてから、閉鎖に至るまでの主な出来事を時系列で整理します。

2017年 旧スポーツベット(supotsubet)としてオープン

2017年、ハチスロの前身にあたるスポーツベットが日本語サイトをオープンしました。

スポーツベットは特にボーナスの条件の緩さに魅力があり、メインカジノとして利用する日本ジプレイヤーも多くいました。

筆者自身もスポーツベットを愛用していた一人です。
出金スピードに魅力のあるライブカジノハウス系列であり、スポーツベットも同じく高速出金ができる点にも良い評判が集まっていました。

2020年11月 系列のメタルカジノが突然閉鎖

2020年11月、系列関係にあったメタルカジノが突然のサイト閉鎖を発表しました。

事前告知があったものの、閉鎖前日のアナウンスだったため、やや夜逃げに近い閉鎖方法です。

メタルカジノの閉鎖を受けて、「スポーツベットももしかしたら閉鎖するのでは?」との不安も広がりました。

2022年2月 ハチスロにリニューアル

2022年2月、スポーツベットはハチスロに改称して、サイトも全体的にリニューアルされました。

しかしリニューアルした結果、改悪されたというのが本音です。
具体的な改悪内容については、後述している内容を参考にしてください。

筆者としては、スポーツベットがハチスロにリニューアルされた時点で、既に閉鎖の可能性が高まっていたと考えています。

2023年8月 サイト閉鎖を告知

2023年8月末に、ハチスロからサイト閉鎖に関するアナウンスがありました。

筆者はしばらくハチスロを使っていなかったので気付かなかったのですが、既に入金対応も終了していたようです。

2023年9月15日 出金可能最終日

ハチスロのアカウントにある資金は、2023年9月15日までは出金できます。
期限を過ぎると出金できません。

まだアカウントに資金が残っている方は、必ず出金しておきましょう。
閉鎖直前は出金申請が混みあって、なかなか承認されない可能性もあります。

そのためなるべく早めに手続きを済ませておくのがおすすめです。

2023年9月18日 サイト閉鎖日

2023年9月18日がハチスロの閉鎖日です。
翌日からはアカウントへのログインもできなくなります。

既に出金が完了しているなら、ログインする意味は特にありません。
何かやり残したゲームがあるなど、未練のある方は閉鎖日までにプレイしておきましょう。

ハチスロが閉鎖したのはサービス劣化が原因?

ハチスロはなぜサイト閉鎖に至るのか、公式に理由を発表していません。

しかし筆者としては、以前と比べてサービス内容が大きく劣化したことに閉鎖の原因があると考えています。

旧スポーツベット時代に比べてボーナス内容が大幅に劣化していた

ハチスロが特に目立ってサービス劣化したと感じるのはボーナス面です。
リニューアル前のスポーツベット時代と比べると、明らかにボーナス内容が乏しくなっています。

リニューアル前後のボーナスルールを比較してみると以下の通りです。

ボーナスに関する項目スポーツベット時代ハチスロ
ベットリミットなし20ドル
ボーナス消化率すべて100%(バカラのみ0%)スロットのみ100%/テーブルゲームやライブゲームは15%
除外ゲームバカラなし
リベートの出金条件1倍20倍

ボーナスでバカラに賭けられるようになったこと以外は、すべて劣化しました。
また500ドルもらえる初回入金ボーナスに、わずか1000ドルという出金上限が設定された点も改悪ポイントです。

ボーナス内容が劣化したことでユーザーの満足度が下がったのはもちろん、太っ腹なボーナスを配布できるほどの財政的な余裕がなくなったことの現れと言えるでしょう。

ボーナスのお得度はスポーツベットが他のオンラインカジノと差別化できる最大のポイントだっただけに、リニューアルをきっかけに他サイトに流出したプレイヤーも少なくないはずです。

ブックメーカー部門で賭けられなくなった

ハチスロはスポーツベットからリニューアルする際に、ブックメーカー部門を廃止しました。
会社で抱えているリソースや財政力を考慮すると、2つのギャンブルコンテンツを運営するのが厳しくなったのでしょう。

結果としてブックメーカー好きのプレイヤーの流出も招いたことになります。
オンラインカジノの大きな収益源はプレイヤーからの入金やベットにあるので、プレイヤー減少によってハチスロの収益が小さくなったはずです。

収益が安定していれば運営も継続できるはずなので、ブックメーカー部門の閉鎖も今回のサイト閉鎖に繋がっていると考えられます。

売りだった出金速度が鈍化していた

ハチスロは旧スポーツベット時代から、高速出金ができるオンラインカジノとして人気でした。

出金スピードはハチスロへのリニューアル後も高速で安定していたものの、2023年に入ってからは「出金が遅い」という内容の口コミも少しずつ目立ち始めました。

出金が遅くなった背景には、即時すぐに払い出しできるほどの財政的な余裕がなくなったことが考えられます。

もしかしたらほかのプレイヤーが負けたら、その資金を出金用資金としてねん出するというように、自転車操業的な状態だったのかもしれません。

今後も出金が以前より遅くなったオンラインカジノがあれば、そろそろサイト閉鎖も近いと考えておくことが大切です。

ハチスロの閉鎖は悪質ではない

ここ最近は夜逃げするように、悪質な形で閉鎖するオンラインカジノも事例も見られます。

しかしハチスロの閉鎖には、特に悪質性はありません。

2週間前にしっかりと告知をしている

ハチスロの閉鎖が悪質でないと言えるのは、2週間前にしっかりと告知をしているためです。

最終出金可能日まで十分な余裕があるため、出金し忘れてしまうプレイヤーもほとんどいないでしょう。

過去に何の告知もなく突然閉鎖、告知して数日後にすぐ閉鎖といったオンラインカジノもあっただけに、余裕をもって閉鎖告知をしてくれるのは良心的です。

念のため早めの出金がおすすめ

告知から最終出金可能日、閉鎖日までは余裕があっても、念のため早めに出金するのがおすすめです。

スケジュールはあくまでも予定であり、突然切り上げられる可能性もあります。

閉鎖する以上、もう日本国内での評判は今後に響かないので、言ってしまえば何でもあり状態です。
最悪出金完了前に閉鎖されるという可能性も危惧されます。

また閉鎖直前は出金混雑の可能性もかなり高いので、閉鎖が決まった以上は早めに全額出金するべきです。

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