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オンラインカジノはRTPが超重要!RTPが高いゲームと攻略法

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オンラインカジノはRTPが高いとよく言われます。
しかし「そもそもRTPとは何か?」と疑問に思う方もいるでしょう。

RTPって何…。

勘違いしている人も多い。
わかりやすく解説しよう。

この記事ではオンラインカジノのRTPについて、おすすめのゲームなどとともにまとめました。

目次

オンラインカジノで重要なRTPとは?

オンラインカジノのRTPとは具体的にどのような指標なのか、詳しく解説していきます。

RTPはプレイヤーにベット額に対してプレイヤーに払い戻される割合

RTPはReturn To Playerの頭文字を取った言葉です。
直訳すると「プレイヤーへの還元」という言葉になります。

つまり、RTPとは、トータルのベット額に対してどれだけの割合がプレイヤーへの払い戻しの資金に使われるかを表した割合です。

逆に100%からRTPを差し引いた割合を「ハウスエッジ」や「控除率」と言うのじゃ。

ハウスエッジは運営側の取り分となる金額です。
よってプレイヤーのベットが大きくなればなるほど、オンラインカジノの胴元の取り分がどんどん大きくなっていくということになります。

「RTPが高ければ高いほど勝ちやすい」はウソ?

オンラインカジノについての情報を調べると「RTPは高ければ高いほど勝ちやすい」という口コミをよく目にします。
しかし実際には、オンラインカジノでRTPが高いほど勝ちやすいと考えることは間違いです。

たしかにRTPが低い他のギャンブルと比べれば、オンラインカジノは稼ぎやすいと言えるでしょう。

しかし、RTPの高さを過信して無謀なベットを繰り返した結果、大きく資金を溶かしてしまうというプレイヤーも多くいます。

例えばRTPが50%を割る宝くじの場合、的中する可能性が著しく低いので、「当たるまで賭け続ける」という決断はせず、どこかでスパッと止められるはずです。

しかしオンラインカジノの場合はRTPが高いからこそ、まだ勝てるチャンスがある気がして止めることができません。

個人的にはRTPの高さがオンラインカジノで負ける元凶になっている、とすら思えるぜ。

RTPはあくまでもマクロな指標に過ぎない

RTPはあくまでもプレイヤー全体に関するマクロな指標であり、個々のプレイヤーに関するミクロな指標ではないという点も知っておきましょう。

例えばRTPが97%のゲームで1万円プレイした場合、誰でも9700円が手元に残っているという訳ではありません。
実際には1万5000円だったり、逆に7000円だったり、2000円しか残らなかったりするでしょう。

RTP97%というのは、すべてのプレイヤーがベットしたトータル100億円の金額のうち、97億円分が払い戻されているという程度の指標でしかないのです。
そのため長期間でプレイしていれば、必ずRTP通りの結果に収束するとはあまり考えないようにしましょう。

ボラティリティが低いスロットはRTPに近い結果になる

資金の安定性を見たいのであれば、考慮すべき指標はRTPよりもむしろボラティリティです。

ボラティリティとは、【価格変動の度合い】のこと。
もとは投資に関する用語だ。

ボラティリティが低いということは変動値が小さいということ。
結局確率通りの結果になる可能性が高い。

ボラティリティは波の荒さを示す指標で、ボラティリティが高ければハイリスクハイリターン、ボラティリティが低ければローリスクローリターンの賭けを楽しむことができます。
詳しく知りたい方は、スロットとボラティリティの解説記事を御覧ください。

RTPが同じゲームでも、ボラティリティが違えば実際に得られる金額は大きく異なるのです。
ボーナスの出金条件を確実に消化したい時などは、RTPではなくボラティリティレベルに注目してみるようにしましょう。

例えばカジノエックスやビットカジノなどには、ボラティリティごとにビデオスロットを並び替える検索機能があるので、有効に利用してみるのがおすすめです。

RTPの調べ方は【ライブRTP】がおすすめ!

オンラインカジノのプレイヤーがRTPが高いビデオスロットを探す際に知っておきたいプチ情報があります。
以下で紹介する情報を知っていれば、RTPが高いビデオスロットで勝ちやすくなるはずです。

ビットカジノ系列の「ライブRTP」機能はかなり有効

ビットカジノ及びスポーツベットアイオーには「ライブRTP」という機能があります。

運営会社

Moon Technologies B.V.

取得ゲーミングライセンス

キュラソー政府ライセンス(1668/JAZ)

ライブRTPは理論上のRTPではなく、リアルタイムでのRTPが高い順、もしくは低い順にビデオスロットを並び替えるという機能です。

ライブRTPが高い機種は、今まさに多くのプレイヤーが高配当を得ているということを意味します。
良い波に乗じて稼ぎたい時には必見です。

逆にライブRTPが低い機種は、多くのプレイヤーが資金を吸われまくっている状態です。
しかし最終的には理論上のRTPに戻ることを踏まえると、そろそろ大爆発のチャンスがあると見ることもできます。

理論値ではなく、流れや傾向を重視したいという方にはおすすめの機能です。
ビットカジノ系列ではほかにも「ヒット率順」「ボラティリティ順」といった便利なビデオスロット検索性能もあります。

\ 公式サイトをみる /

RTPが高めに設定されがちなプロバイダがある

数あるゲーム配信プロバイダの中でも、特にRelax GamingとKalamba GamesはRTPが高めに設定される傾向にあります。迷った時には一旦プロバイダを絞って検索してみるのも良いでしょう。

ちなみにKalamba Gamesのビデオスロットは様々なフィーチャーが搭載されていることが多く、普通に楽しめる機種も少なくありません。プレイヤーの設定によりボラティリティレベルやRTPを調整することもできるため、全プレイヤーにおすすめです。

RTPが高いカジノゲーム

オンラインカジノでは様々なジャンルのゲームをプレイすることができます。
その中でも特にRTPが高いゲームをいくつか紹介します。

ブラックジャック

ブラックジャックはRTPが99%を超えるゲームです。
ルール次第では普通に100%を超えるゲームもあります。

オンラインカジノでプレイできるゲームの中で、最も稼ぎやすいゲームであることは間違いありません。

ルールは少し複雑ですが、初心者でもベーシックストラテジーに従ってプレイしていれば比較的勝率は高くなります。
特に188betでのみプレイできる「ロイヤルブラックジャック」はおすすめです。

サイドベットをわざわざしなくても追加の配当を得られるということで、RTPは実に99.97%という驚愕の数値になっています。

オンラインブラックジャックで稼ぐなら、別ページを読んでみてほしい。

クラップス

クラップスもブラックジャックに勝るとも劣らないRTPの高さが魅力のゲームです。
理論上のRTPは99.17%であることに加え、ゲームの展開次第ではRTP100%の賭けを行うことができます。

RTPが100%になるのは1回目のベットで勝敗がつかなかった時に追加で行われるオッズベットにおいてです。
オッズベットでは必ず「的中確率×配当倍率=1」になります。要は一切のハウスエッジがないということです。

ハウスエッジ0%のギャンブルというのは、胴元にとって何の利益にもならないため、通常はあり得ません。
よってクラップスのオッズベットは全ギャンブルの中でも最も稼ぎやすい賭け式と言えるでしょう。

ブラックジャックに比べれば初心者でもプレイしやすいのが特徴です。

ビデオスロット(一部の機種のみ)

ビデオスロットのRTPは機種により異なります。

また上述した通りRTPよりもボラティリティが重要になるため、RTPにこだわりすぎることにあまり意味はありません。

しかし賞金を倍額にできるギャンブルモードを搭載しているビデオスロットに関しては、例外的にRTPに魅力があります。
というのもクラップスのオッズベットと同様に、的中確率と配当倍率を乗算した数値が1になるためです。

つまりハウスエッジは一切ありません。ギャンブルモードは資金を失う危険性ももちろんありますが、RTP的には非常に有利な賭けを行うことができます。

人気のビデオスロットが知りたい人は別記事を読んできてくれ。

RTPが高いビデオスロット

オンラインカジノでは実に1万種類近くのビデオスロットをプレイできるとも言われています。
その中でも特にRTPが高いビデオスロットとして、3つの機種を紹介していきます。

Book of 99

プロバイダRelax Gaming
RTP99.0%
リール構成5×3
ペイライン10ライン

Book of 99は2021年5月にリリースされたばかりの新作ビデオスロットです。
機種名からも分かる通り、99%というビデオスロットでは異例のRTPの高さを誇っています。

うまくリベートボーナスが貰えるオンラインカジノと組み合わせれば、理論上のRTPが100%オーバーになることも十分可能です。

ワイルドシンボルをトータルで10個出現させるとフリースピンに突入できるという軽さも、高いRTPを支える1つの要因になっています。

1429 Uncharted Seas

プロバイダThunderkick
RTP98.55%
リール構成5×3
ペイライン243ライン

Thunderkick社の1429 Uncharted Seasも業界では非常に有名な高RTP台です。
筆者の体感として平均で50スピン以内にはフリースピンに突入できるため、序盤戦を少しプレイするだけでも着実に資金を稼ぐことができます。

ベースゲーム中でもワイルドシンボルがリール全体に拡大するというフィーチャーがあるため、こまめに中額以上の配当を獲得可能です。一撃性には欠けるものの、長時間プレイしたとしても、ある程度資金を維持することができます。

Marching Legions

プロバイダRelax Gaming
RTP98.12%
リール構成5×3
ペイライン243ライン

Relax GamingのMarching Legionsはモダンなビデオスロットらしく、ユーザーから評価の高い様々なフィーチャーを搭載しています。

特に人気のフリースピン購入機能も搭載しているということで、手っ取り早く高額賞金をゲットしたい方にはおすすめです。
フリースピンはベット額の120倍を支払うことで購入できます。

しかし稼ぎやすさで言えば、あまり優秀ではありません。RTPが高いものの、負けることも多い典型的なビデオスロットと言えるでしょう。

RTPが高いゲームをプレイする際の注意点

RTPが高いゲームをプレイする上では、いくつか抑えておくべき注意点もあります。
具体的に4つの点について、詳しく解説していきます。

RTPが高くても100%を切っている点は忘れてはいけない

いくらRTPが高いと言っても、すべてのゲームのRTPが100%以下であるということは忘れてはいけません。
RTPが高いとは言え、結局儲かっているのは胴元であるということです。

プレイヤーは他のプレイヤーとRTP分のパイを奪い合っているに過ぎません。
RTPが100%を割っている以上、勝てる可能性よりも負ける可能性の方が高いということもしっかりと認識しておきましょう。

ボーナスの消化率は低い

RTPが高いゲームは往々にしてボーナスの消化率が低めに設定される傾向にあります。
運営側としては当然、ボーナスの出金条件をクリアされたくないためです。

単に消化率が低いだけではなく、そもそもボーナスでのプレイが禁止されるということも珍しくありません。
例えば上述したBook of 99はチェリーカジノで禁止ゲームに設定されています。

ボーナス保有時にRTPが高い機種をプレイする場合は、事前に必ず消化率や除外ゲーム対象か否かを確認しておくようにしましょう。

リベートボーナスが稼ぎにくいこともある

ビデオスロットの機種によってリベートレートを個別に定めているオンラインカジノの場合には、RTPが高いビデオスロットは反比例するようにリベートレートが低く設定されます。

例えばギャンボラではビデオスロットに対して通常0.8%のレートが適用されますが、上述した1429 Uncharted Seasのレートは0.10%です。

その他ベラジョンカジノのコインプログラムにおいても、RTPが高いビデオスロットほどコインレートは低く設定されています。

リベート獲得効率を考慮した場合には、RTPが高いビデオスロットでプレイすることは悪手になるかもしれません。

オンラインカジノのリベートボーナスで稼ぐ方法は別記事でまとめてみました。

RTPが高いゲームでも種類や賭け式によりRTPが低いこともある

RTPが高いゲームでも、すべての賭け式のRTPが高いとは限らない点にも注意が必要です。

例えばバカラの場合、BANKERへのベットは98.94%、PLAYERへのベットは98.76%のRTPとなっている一方で、TIEへのベットは85.68%しかありません。
ブラックジャックも同様で、高配当が狙えるサイドベットの場合、RTPは低くなってしまいます。

テーブルゲームの場合はハイリターンが狙えるベットこそ、RTPが低くなるということを知っておきましょう。

逆にビデオスロットではハイリターンが狙えるベットこそ、RTPが高くなるという傾向があります。例えばベースゲームでプレイするよりも、フリースピンを購入した方がRTP自体は高くなるというような具合です。

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