近年は多くのオンラインカジノが閉鎖する中で、ついにラッキーカジノも閉鎖を発表しました。
外部リンク:ラッキーカジノ公式サイト
この記事ではラッキーカジノの閉鎖に関する情報を詳しく解説します。
ラッキーカジノに引き続き、ギャンボラも閉鎖を発表したわ!
ギャンボラ閉鎖の流れは別ページでまとめてみた。
もう終わりだよオンラインカジノ業界…。
人気記事:閉鎖・撤退したオンラインカジノまとめ(別ページへ)
ラッキーカジノ閉鎖までの流れ
ラッキーカジノが閉鎖するまでの一連の流れについて、簡単に紹介します。
2022年10月20日に閉鎖のアナウンス
2019年から運営がスタートしたラッキーカジノですが、2022年10月20日に「重要なお知らせ」というタイトルで閉鎖に関するメールが届きました。
かなり突然の連絡だっただけに、驚いてしまったという口コミも少なくありません。
ラッキーカジノから日本市場撤退の連絡きた。
— BJ Mania@サイドベット中毒 (@zawazaw82972183) October 20, 2022
しかし何も言わずに突然閉鎖するのではなく、きちんと告知をしてから閉鎖するという点は好印象です。
やはり審査の厳しいマルタ共和国のライセンスを取得していたこともあり、最後の最後まで紳士的に対応してくれます。
2022年11月3日に日本市場でのサービス終了
ラッキーカジノは日本市場から2022年11月3日に撤退します。
ラッキーカジノのウォレットに資金が残っている場合には、遅くとも11月2日までには出金しておきましょう。
手続きを失念していると出金できなくなってしまいます。
閉鎖直前になると多くのユーザーからの出金申請が殺到する可能性もあるだけに、極力10月中には出金を済ませておくのがおすすめです。条件未消化のボーナスが残っている場合などは、急いで消化しておいてください。
ラッキーカジノのサイト自体が閉鎖するわけではない
1つ注意したいのはラッキーカジノのサイト自体は閉鎖しないということです。
あくまでも日本市場でのサービスが終了するというだけで、外国では引き続きサービスが提供されます。
つまりラッキーカジノが閉鎖する理由は、「運営に必要なキャッシュが尽きた」などといった内容ではないということです。
あまり日本人ユーザーを獲得できず、日本語サイトを運営し続けても採算を取れないと見て、日本市場からの撤退を判断したのでしょう。
ラッキーカジノに閉鎖の兆候はあった?
オンラインカジノが閉鎖する際には、何かしらの兆候が見られるのが通例です。
ではラッキーカジノでは何か閉鎖しそうな兆候があったのか、筆者なりの見解を紹介します。
元々人気度が高いわけではなかった
ラッキーカジノは他のオンラインカジノと比べてとがった特徴はほとんどなく、あまり目立たなかった印象を受けます。
そのため数あるオンラインカジノサイトの選択肢の中で、わざわざラッキーカジノを選ぶというユーザーは少なかったのが現実です。
オンラインカジノの収益の大部分はユーザーからの入金やユーザーからのベットによって成り立ちます。
したがってユーザー数が少ないことは、運営面では大きなデメリットです。
ラッキーカジノと同じように、尖った特徴がなく、そこまで人気度も高くないオンラインカジノは遅かれ早かれ閉鎖する可能性が高いと考えておきましょう。
目立った出金トラブルなどはなし
オンラインカジノの閉鎖に際しては出金拒否など大規模なトラブルが原因となることもよくあります。
しかしラッキーカジノは約3年間にわたる運営の中で、特に目立ったトラブルは起きていません。
出金スピード自体は決して速くないものの、2日程度待てば確実に着金されていました。
また閉鎖前にはきちんと出金を実行するという旨も告知されています。
したがって特段ネガティブな原因で閉鎖するわけではないということです。もちろん閉鎖するのは残念ですが、ラッキーカジノに対してはあまりマイナスなイメージを持たないようにしましょう。
ラッキーカジノ閉鎖によるオンラインカジノへの影響は?
ラッキーカジノの閉鎖を受けて他のオンラインカジノにどのような影響が及びうるのか、詳しく解説します。
ギャンボラは運営会社変更済みなので影響なし
ラッキーカジノの閉鎖により真っ先に「ギャンボラも閉鎖するのでは?」と考えた人も多いでしょう。
しかしギャンボラは既に運営会社が変更されており、ラッキーカジノとの系列関係は解消されています。
したがってギャンボラもつられて閉鎖するというような心配はありません。
ギャンボラは業界最高のリベート制度と言われるなど、特にリベート好きのユーザーからは人気を集めています。日本市場でもトップ5くらいには入る人気度を誇るだけに、ユーザー数も十分に多いと言えるでしょう。
もちろん閉鎖する可能性はゼロではないものの、筆者個人としては今後もしばらくギャンボラの運営は継続すると考えています。
ミスティーノのユーザーが増加する可能性
ラッキーカジノの閉鎖告知メールを見ると、なぜかミスティーノの利用を勧めている文章が見られました。
運営会社も違えばライセンスも違うのに、ミスティーノが推されている理由は不明です。
運営会社
Curisle N.V.
取得ゲーミングライセンス
キュラソー政府ライセンス(Master Gaming License#8048 / JAZ)
オンラインカジノクエスト登録特典
$10入金不要ボーナス+フリースピン進呈
⇒オンラインカジノクエストからミスティーノカジノ公式サイトに登録が完了すれば自動的に受け取れます。
しかしラッキーカジノ唯一の特徴と言える週1回の出金条件なしフリースピンは、ミスティーノならば毎日もらえるので、ある意味特徴は似ているオンラインカジノと言えるでしょう。
早速ご利益!
— 不死鳥のカボチャ@STEPN・FX・Gnome Mines・APEmove・BCG・MikuCoin (@kabocha117117) November 24, 2021
ミスティーノのデイリーボーナス炸裂‼️
出金条件0倍とか美味すぎやろ。 pic.twitter.com/HlYiJBWa0D
したがってラッキーカジノのユーザーの一部はミスティーノに流れる可能性も十分に考えられます。
ミスティーノはオープン当初こそかなりゴタゴタがありましたが、現在は運営が安定しており、ベラジョンカジノに次ぐナンバー2人気を誇ると言っても過言ではありません。
「次は閉鎖せず安心して利用できるオンラインカジノを選びたい」という場合には、ミスティーノがおすすめです。
マルタライセンスのカジノならば閉鎖時も安心
ラッキーカジノが閉鎖すること自体は残念ですが、過去にあった悪質なオンラインカジノの閉鎖事例とは全く異なります。
告知なしや数日前の告知ではなく、きちんと2週間前に閉鎖の告知をして、ユーザーが資金を確実に出金できるだけの時間的余裕を与えてくれているためです。
ある日突然バックレて勝手に退職するのではなく、きちんと退職届を提出し、引き継ぎ作業を完了させた上で退職していくのと同じと考えると分かりやすいでしょう。
ラッキーカジノが適正な手続きを取って閉鎖するのは、審査の厳しいマルタ共和国のライセンスを取得できるだけの優秀な会社に運営されているためです。
今後も同じくマルタ共和国のライセンスを取得しているオンラインカジノならば、閉鎖する可能性はゼロではないものの、夜逃げのような形で閉鎖するという心配はありません。
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