オンラインカジノは違法です。ご利用は控えましょう。

チェリーカジノ閉鎖・撤退の流れをまとめてみた【2022年10月閉鎖】

サイト更新停止のお知らせ

当サイトは、日本国内でのオンラインカジノの情勢を考慮した結果、サイト更新を停止することを決定しました。
サイト内でアフィリエイトやPR活動も終了しております。

日本人オンラインカジノの利用は違法となりますので、十分ご注意ください。

新規で多くのオンラインカジノが誕生する一方で、閉鎖するオンラインカジノも多くあります。

そしてこの度チェリーカジノの閉鎖が決定しました。この記事ではチェリーカジノが閉鎖に至った流れや閉鎖理由などを詳しく解説しています。

人気記事:閉鎖・撤退したオンラインカジノまとめ(別ページへ)

目次

チェリーカジノ閉鎖までの一連の流れ

チェリーカジノは1960年代にカジノ事業をスタート、そして2017年に日本語サイトをオープンして、日本人からも高い人気を誇って来ました。
その後どのような流れで閉鎖に至ったのか、詳しく解説します。

2022年8月に閉鎖の情報

最初にチェリーカジノ閉鎖の情報が出始めたのは2022年8月でした。
一部のアフィリエイトサイトの運営者に対してチェリーカジノ公式から閉鎖するとの情報が発信されたのがきっかけです。

詳しくは後述しますが、当時は既にプロモーションが停止、日本語サポートが縮小するなど「チェリーカジノは間違いなく近いうちに閉鎖する」という噂も出回っていました。

2022年10月21日にサイト閉鎖の正式発表

チェリーカジノの閉鎖が正式に発表されたのは2022年10月21日です。

「【重要】チェリーカジノからのサービス終了のお知らせ」というタイトルでメールが届いて、「いよいよか」と感じたユーザーも多くいるでしょう。

そもそもチェリーカジノからのメール配信をオフにしていたというユーザーは、まだ閉鎖の事実に気づいていない可能性もあるので注意してください。

2022年10月28日までは出金受け付け

チェリーカジノのアカウントに資金が残っている場合は、10月28日までなら出金できます。
閉鎖するカジノに資金を残していても意味がないので、必ず全額出金しておきましょう。

自分自身でアカウントに自己規制を設定しており、そもそもログインできないというような場合は、サポートに連絡することで出金だけしてもらうことはできます。

残された時間は意外と短いので、特に条件未消化のボーナスを保有している場合などは、早めに手続きを済ませておいてください。

2022年10月31日にサイト閉鎖

2022年10月31日がチェリーカジノの運営最終日です。以降は完全閉鎖され、二度とチェリーカジノにアクセスできなくなります。

「日本マーケット閉鎖」ではなく「サービス終了」というメールの記載なので、恐らく外国でもチェリーカジノを利用できなくなるのでしょう。

チェリーカジノ閉鎖は実は時間の問題だった?

オンラインカジノによっては何の兆候もなかったのに突然閉鎖するということがあります。

しかしチェリーカジノには「間違いなく近いうちに閉鎖するだろうな」という兆候が多数見られました。
具体的にどのような兆候が見られたのか、詳しく解説します。

信頼性No1カジノだったがその他に特徴はなかった

チェリーカジノはとにかく運営の信頼性が高いと言われていましたが、その他の特徴は乏しかったのが現実です。
お得なボーナスもリベートもなく、出金スピードもごく普通でした。

さらに他カジノに比べて極端にゲーム数が少なくて、デメリットが目立ったのも間違いないわ。

どうしても「チェリーカジノならでは」といった強みが乏しかったこともあり、あまり多くのユーザーを獲得できなかったのでしょう。

系列のまね吉は超短期間で閉鎖した

2020年にはチェリーカジノの運営会社が「まね吉」という姉妹サイトをオープンしました。

当時は新型コロナウィルスの感染拡大の影響で在宅時間が増え、オンラインカジノのユーザーも一気に増加していましたが、まね吉は十分なユーザーを獲得しきれずに結局数か月足らずで閉鎖しています。

遊雅堂(ベラジョン系列)、ユースカジノ(ワンダーカジノ系列)、ライブカジノアイオー(ビットカジノ系列)など、系列カジノをオープンしても運営がうまくいくのが通例です。

それだけに、まね吉の運営失敗事例からチェリーカジノの運営会社には十分なオンカジ運営能力がなかったことが伺えます。

2022年6月には一切のプロモーションが停止していた

チェリーカジノにはお得度こそ低いものの、色々なボーナスが用意されていました。
しかし2022年6月16日に、すべてのボーナスが完全に停止されています。

一部のボーナスではなく、すべてのボーナスを停止したということで、もう既に閉鎖の準備を進めていたのでしょう。ちょうど全プロモーションが停止された頃から、チェリーカジノは近いうちに閉鎖するという口コミも多くみられるようになりました。

日本向けのコンテンツが縮小していた

上述したプロモーションの終了のほかにも、日本語ライブチャットの廃止、日本語公式Twitterアカウントの閉鎖など、どんどんサービスは縮小していました。

後になって考えれば、分かりやすいほどの閉鎖のサインが出ていたと言えます。

チェリーカジノの閉鎖からわかる3つの教訓

チェリーカジノの閉鎖事例を受けて、オンカジユーザーとして心得ておくべき教訓をいくつか紹介します。

100%安心安全なオンラインカジノはない

チェリーカジノは上場企業運営、60年の運営実績、マルタ共和国のライセンスを取得というこれ以上にないほどの安全性を備えていたオンラインカジノです。

それでもチェリーカジノが閉鎖したことから、1つとして確実に生き残り続けるオンラインカジノはないと言えます。

チェリーカジノは逆に大手の老舗企業だったからこそ、あぐらをかいてしまい他社に遅れをとったという理由もあるかもしれません。

最近は特にボーナス条件の甘さや出金の速さを強みとしたオンラインカジノがどんどん誕生していますが、波に乗り切れていないオンラインカジノは閉鎖する可能性も高いと考えられます。一般的なビジネス界の生き残り競争と同じことです。

資金はアカウントに残さずこまめに出金する

どのオンラインカジノを利用する際にも、アカウントに資金を残さずに出金しておくことが大切です。

資金を出金しておけば、突然閉鎖すると言われても慌てる必要がなくなります。

エコペイズやベガウォレットなどの電子ウォレットならば、閉鎖する心配はありません。
さらに言えば銀行口座にまで出金しておくと、より安全性が高いと言えます。

急激なプロモーションの劣化は閉鎖のサインと捉える

ボーナス金額が減額されたり、出金条件が厳しくなったり、そもそもボーナスの提供がなくなったりするなど、突然プロモーション内容が劣化した時は、閉鎖も近いと言えるでしょう。

というのもボーナスを提供している場合ではないほど、資金繰りが厳しくなっている可能性があるためです。

逆に言えば長い期間お得なボーナスを提供し続けているオンラインカジノならば、今後も安定的に運営が続くことが期待できます。ボーナスそのものの内容も大事ですが、それ以上に以前と比べてボーナス内容が劣化していないかもチェックすることが大切です。

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