オンラインカジノは違法です。ご利用は控えましょう。

オンラインカジノから返金は不可能!?返金されない理由と対処法

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日本人オンラインカジノの利用は違法となりますので、十分ご注意ください。

オンラインカジノを利用し始めたは良いものの、「やっぱり怖くなって返金したい」などと考える方もいるでしょう。
しかし結論から言えば、原則としてオンラインカジノから返金を受けることはできません。

返して…。私のお金を返して。

安心してくれ。
返金されるパターンもある!

本記事でオンラインカジノの返金について詳しく解説していきます。

目次

オンラインカジノから返金できない2つの理由

「オンラインカジノからの返金=入金した資金をそのまま返してもらう」という意味で捉えると、返金はできません。
具体的には以下のような2つの理由があります。

クレジットカードのチャージバックにより運営の負担が大きくなるため

オンラインカジノが返金を認めない大きな理由はチャージバックです。

例えばユーザーがクレジットカードで入金した資金の返金をオンラインカジノから求めた上で、さらにカード会社に対してチャージバックを要求したとしましょう。

このようなケースにおいては、ユーザーは二重の返金を受けるので利益を受けます。

一方でオンラインカジノ側は支払い負担のみを強いられて不利益を被ることになります。

多くのユーザーに悪用された場合、運営側の負担はどんどん大きくなるばかりです。

そもそもチャージバックは身に覚えのない不正な利用を受けた場合にのみ、不正利用の保証を受けられるというサービスです。
自分自身でオンラインカジノに入金しているのにチャージバックを申請した場合には、詐欺と見なされて刑事罰を受ける可能性もあるので注意しましょう。

マネーロンダリングなどの不正を防止するため

オンラインカジノからの返金を認めた場合には、マネーロンダリングの懸念もあります。

参考:SMBC日興証券【マネーロンダリング】

マネーロンダリングとは、詐欺や密輸、横領など不正な手段で得た資金を転々とさせることによって、不正の疑いを薄めていくというような手法です。

オンラインカジノ各社が利用規約により明確にマネーロンダリングを禁じています。
返金を認めてマネーロンダリングの巣窟になってしまえば、反社会的勢力に加担することにもなりかねません。

ライセンスの取得や維持に関しても反社会的勢力とは関わりがないことが条件とされるだけに、マネーロンダリングに繋がる恐れがある返金は原則として認められていないのです。

他にも、ボーナスで不正をしたりプレイヤー側に原因があると返金してくれないわ。

例外的にオンラインカジノから返金を受けられるパターン

オンラインカジノから返金を受けられないというのは原則です。
原則に反して例外的にオンラインカジノから返金を受けられるケースもあります。

具体的に返金を受けられる可能性があるパターンとして、3つの事例を紹介します。

ゲームエラーにより不当に資金が失われた場合

ゲームをプレイしていて、エラーが生じたことにより資金が不当に失われると、返金を受けられる可能性があります。
しかしエラーが起きたという事例を確実に証明できないと、返金を受けられないかもしれません。

例えばとあるオンラインカジノでは、ライブゲームにアクセスしたままパソコンを閉じたことで、自動的にベットし続けられた時に正当なゲームプレイと見なされ、返金を受けられなかったという事例もあるようです。

そのため逐一ログアウトしたり、ゲームプレイの様子を画面録画したりするなどの対策を施しながらプレイするようにしましょう。

ベット条件未達でも出金できる場合

一般的に多くのオンラインカジノは入金額と同額以上のベットを行うことで出金ができます。
しかし一部のオンラインカジノでは、入金額未満のベットしかしていなくても、一部の手数料を支払うことにより出金が可能です。

運営会社

NestlingCorn Limited

取得ゲーミングライセンス

キュラソー政府ライセンス(8048/JAZ 2019-055)

オンラインカジノクエスト限定特典

$45入金不要ボーナス

⇒オンラインカジノクエストからボンズカジノ公式サイトに登録
受け取り方法:登録時にボーナスコード【bonsquest】を入力&本人確認の完了

例えばボンズカジノでは5%の手数料を支払えば、ベット条件未達でも資金を出金することができる場合もあります。

8.14. 当社は、ゲームに使用しなかった入金額引き出しの要求がある場合、引き出し金額から5%の手数料を差し戻すあるいは引き出しを拒否する権利を留保します。

引用元:ボンズカジノ利用規約

ベット条件未達でも出金できるということは、すなわちオンラインカジノから返金を受けることとほぼ同義です。
入金した資金を全額失ってしまうのが怖いと考える場合には、手数料を差し引かれてでも出金申請をする価値はあります。

規約違反により強制退会を強いられた場合

規約違反が発覚して強制的にオンラインカジノ側から退会を強いられる場合も、資金の返金を受けられる可能性があります。しかし強制退会時の取り扱いはオンラインカジノによりけりです。

実際にはアカウントにある資金もそのまま没収されてしまうということもあり得ます。

返金を受けられるとは言え、強制退会を食らうことは決して望ましい事態ではありません。なるべく利用規約に違反しないでプレイすることを心がけましょう。

オンラインカジノから返金を受けたい時の対処法

原則として返金を受けられないことは分かりつつも、「どうしても返金を受けたい」と考える方もいるでしょう。

オンラインカジノから返金してもらいたい時に取るべき対処法を2つ紹介します。

普通に出金をする

1つ目は普通に出金をすることです。
クレジットカードへの直接出金はできませんが、銀行口座に出金をして出金した資金をクレジットカードの利用代金支払いに充足すれば、結果的にはクレジットカードに返金できたことになります。

一般的には入金額と同額以上のベットさえ行えば、いつでも出金することができます。

スロットをプレイすると資金が大きく減ってしまう恐れもありますが、ブラックジャックやルーレット、バカラなどのテーブルゲームであれば、それほど大きく資金が増減する心配はありません。

サポートに懇願してみる

一切のベットを行わずにどうしても返金を受けたいという場合には、サポートに懇願してみるのも1つの手です。
もちろん受理されない可能性もありますが、トライしてみないことには分かりません。

本来は認められていない事項も、サポートに依頼をしてみたことで認められたというケースもあります。

例えば10betは多少ボーナスベットを違反しても、自己申告をすれば見逃してもらえるということで有名です。

運営会社

Chancier B.V.

取得ゲーミングライセンス

キュラソー政府ライセンス(1668 / JAZ)

何度も何度も返金を求めるのは流石にNGの可能性もありますが、1回くらいはダメもとで依頼してみてみるのも1つの手です。

オンラインカジノの返金絡みのトラブルに注意

最後に、オンラインカジノで起こり得る返金トラブルについて紹介します。
返金トラブルは面倒な事態に発展する可能性もあるので、なるべく起こさないように十分注意をしてください。

プレイヤー間の資金の送金

オンラインカジノのアカウント間での送金はできないものの、マッチベターやエコペイズなどの電子ウォレットを使えば送金は可能です。
しかし第三者に資金を送金した後になって、「やっぱり返金してほしい」などと言っても返金を受けられない可能性があります。

もちろん個々のプレイヤー同士ですでに取引は成立しているため、オンラインカジノの運営者に対して仲介を求めるようなことはできません。

SNSや掲示板などで送金の募集をしているケースなどが多く見られますが、トラブルの温床になる可能性も高い点は注意しましょう。

クレジットカード入金後の大敗

クレジットカードで入金した後、全額を失ってしまったような場合、カード会社に対して借金を背負っているのと同じ状態になります。当然代金の支払日までにカード会社に返済をしなければなりません。

仮にカード代金を期日までに返金できなかった場合には、遅延損害金が発生して、実際の支払金額よりも大きな金額を返金しなければならない可能性もあります。

数週間程度の遅延ならば損害金だけで済みますが、1か月以上など長期にわたる返済遅れの場合、カードの強制解約など重い処分を受けることにもなりかねません。

するとブラックリストに名前が搭載されて、以降実生活にも様々な支障を来たしてしまう可能性があります。

銀行振込orデビットカード入金時の自動キャッシング

銀行振込やデビットカードはクレジットカード入金のように、借金までする心配がないので安心、と言われることがよくあります。
しかし実際には、銀行側と自動キャッシング契約を結んでいる場合などは、借金状態になる可能性もあるので注意が必要です。

自動キャッシング契約を結んでいる場合には、残高以上の支払いをした場合に、銀行預金残高がマイナス残高になります。

俺も気づかぬうちにマイナス残高になっていたことがあって焦ったぜ…。

自動キャッシングが行われた場合、当然銀行側に返済をしなければなりません。
返済が遅くなると、どんどん金利による支払い負担も大きくなっていくので、なるべく早めに返金することを心がけましょう。

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