オンラインカジノでゲームをプレイしているうちに、「ついやりすぎて損してしまった…」という経験がある方は多いのではないでしょうか。
やりすぎてしまわないためには、しっかりとやめどきを見極めて利益を確保したまま、または損失を最小限に抑えた状態でゲームをやめることが重要です。
このページでは、オンラインカジノのやめどきを作る方法や損失を最小限に抑えるための対策について詳しく解説します。
オンラインカジノでやめどきが重要な理由
まずはじめに、そもそもなぜオンラインカジノでやめどきが重要となるのかということについて詳しく解説していきます。
負けた分を取り戻そうとしてさらに損失が増えてしまう可能性も
例えば前回のゲームで損失を出してしまっていた場合、損失した分を取り戻そうとだらだら続けてしまい、やめどきがわからなくなってしまいがちです。
だらだらと続けてしまった結果、前回のゲームよりさらに損失額が増えてしまっては本末転倒ですよね。
そのまま悪循環に陥ってしまいどんどん損失が膨らんでしまう可能性もあるため、明確なやめどきを作ることは損失を最小限に抑えるためにとても重要となります。


やめ時がわからず大負けするなんて、オンラインカジノではよくあることなのよ。
必要以上に資金をつぎ込んでしまう
前回のゲームで大勝ちしていた場合にも、同様に注意が必要です。
大勝ちすると、前回も勝ったから今回も大丈夫だろうと長時間ゲームを続けてしまい、その結果必要以上にお金をつぎ込んでしまったり、前回の利益に手を出してしまったりして損をしてしまう可能性も。
大負けにつながらないようにするためにも、事前にしっかりと対策をしておくことが重要です。
オンラインカジノのやめどきは?
結論からお伝えすると、「資金が何パーセントなくなったら絶対に損切りするべき!」というような明確なやめどきの指標はありません。
ご自分の資金や状況によってやめどきは変わってくるため、自分でルールを設定したり、対策を練っておくことが必要となります。



自分の状況に合わせてルールを決めた方がいいということはわかったけど、どんなルールを設定すればいいのかしら…



そんな人のために、次は具体的にどんなルールや対策を練っておくべきなのか詳しく解説するぜ!
オンラインカジノのやめどきを作る方法
オンラインカジノのやめどきを作る方法や大負けしないための対策として、以下の4つがあげられます。
損失額や勝ち逃げ額を決めておく
やめどきを作るためにおすすめの方法は、ゲームをプレイする前に、あらかじめ「ここまで損失額が出たらやめる」「これだけ勝ったらやめる」というように具体的な金額を決めておくことです。
勝ち逃げ額と損失額の両方をあらかじめ決めておくことで、もっと勝てるかもしれないと長時間続けてしまったり、次は勝てるかもしれないとむやみにチャレンジしたりすることも防ぐことができます。
余分な資金を入金しない
大きな損失を出さないためには、はじめから余分な資金をオンラインカジノに入金しないことが重要です。
最小限の資金のみ入金しておくことで、失った分を取り戻さないといけないと焦ってしまうこともなくなるほか、まだ資金が残っているからと決めたルールを破って続けてしまうというケースも防ぐことができます。
あらかじめ時間を決めておく
あらかじめ遊ぶ時間を決めておくことも有用です。
〇時から〇時までなど、具体的な時間を決めておくことでだらだらと長時間続けてしまうことを防ぐことにつながります。
自己規制をかけておく
損失額や勝ち逃げ額などを気にせず遊びたいという場合におすすめなのは、事前に「自己規制」を設定しておくことです。
具体的に設定できる項目は各オンラインカジノによって異なりますが、主に以下のような項目が設定可能です。
- プレイ時間制限
- 入金制限
- 最大損失額制限
- ログイン制限
設定しておいた制限に達すると一時的にアカウントがロックされた状態となり、一定期間ゲームをプレイすることができなくなります。
強制的にアカウントがロックされてしまうという状況を作ればそれ以上プレイすることができなくなるため、決めたルールを守れる自信がないという方にもおすすめの方法です。
どうしてもオンラインカジノをやめられない場合は
以上でご紹介したような方法を試してみてもどうしてもやめることができない場合は、ギャンブル依存症になってしまっている可能性も考えられます。
依存症対策全国センターによると、ギャンブル依存症の特徴として挙げられるのは以下のような症状です。
・ギャンブルにのめり込む
・興奮を求めて掛金が増えていく
・ギャンブルを減らそう、やめようとしてもうまくいかない
・ギャンブルをしないと落ち着かない
・負けたお金をギャンブルで取り返そうとする
・ギャンブルのことで嘘をついたり借金したりする
依存症対策全国センター
もしいくつか当てはまる症状がある場合は、オンラインカジノからログアウトするなどしばらくオンラインカジノから距離を置いてみることも1つの手段です。
特にオンラインカジノは、その他のギャンブルとは違って時間や場所の制限がなくインターネット環境さえあればどこでも遊ぶことができるため依存症に陥りやすいギャンブルといえます。
依存症になってしまわないためにも、決めたルールや節度をしっかりと守ることが重要です。
しかしながら、オンラインカジノでは勝ったときのことが忘れられず、冷静に判断することができなくなってしまい自分の意思だけではどうしてもやめられなくなってしまう場合も多くあります。
ギャンブル依存について相談できる専門の医療機関や相談窓口などは多数あるため、大げさだと忌避せず利用することも視野に入れてみましょう。
やめどきを見極めて利益を守ろう
以上でご紹介したように、オンラインカジノでは「この段階になったらやめる」というような明確な自分ルールを決めておくことが重要です。
何も制限がないままで続けてしまうと、いつの間にか大きな損失をだしてしまったり、せっかく得た利益を失ってしまったりする場合もあります。
利益を守って楽しくオンラインカジノを続けていくためにも、ぜひ今一度遊び方を見直してみてはいかがでしょうか?
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