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ギャンボラカジノ閉鎖決定!悪質なサービス終了の詳細をまとめてみた

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ギャンボラが2022年10月末をもって閉鎖することが決まりました。
本記事ではギャンボラの閉鎖に関して詳しく解説します。

人気記事:閉鎖・撤退したオンラインカジノまとめ(別ページへ)

目次

ギャンボラが悪質な形で閉鎖?

ギャンボラの閉鎖は他のオンラインカジノに比べると少し悪質性が高いと言われています。

閉鎖の告知を行ったのはアフィリエイターに対してのみ

特に悪質性が高いと言われているのは、ギャンボラ閉鎖の告知をアフィリエイター向けにしか行っていないことです。

筆者自身はギャンボラでアカウントを保有していますが、閉鎖当日の10月31日時点で未だに閉鎖に関するメールを受けていません。
ユーザーによっては11月1日に突然ギャンボラが夜逃げのような形で閉鎖したと感じる可能性もあるでしょう。

11月1日以降は「出金できないまま逃げられた」など、いくつかトラブル事例が出てくる可能性も考えられます。

アフィリエイター向けの告知も閉鎖の3日前

アフィリエイター向けに閉鎖の告知があったのも、Twitterの情報を見る限りは10月28日です。
つまりわずか3日前になって初めて閉鎖の告知が行われたということになります。

もちろん一切告知をしないで閉鎖するよりはマシですが、3日前になっての告知はかなり遅いです。

遅くても1週間前くらいには閉鎖の告知があるのが一般的だけに、ぎりぎりまで告知をしなかった点も悪質性を感じてしまいます。

ギャンボラは閉鎖する雰囲気が漂っていた

ギャンボラはどのオンラインカジノ情報メディアでもおすすめトップ10に紹介されるような人気度が高いオンラインカジノでした。
したがって閉鎖の知らせを聞いて驚いた方も多いでしょう。

しかし後から振り返ると、着実に閉鎖に向けて歩んでいたことが分かります。

マルタライセンスからキュラソーライセンスへ変更

ギャンボラは元々信頼性が高いマルタ共和国のライセンスを取得していました。
しかし2022年7月にキュラソーライセンスへと変更されています。

キュラソー島のライセンスはマルタライセンスに比べて維持コストが圧倒的に安いとも言われているだけに、実は運営に必要な資力が尽きつつあったのかもしれません。

2022年5月でスポーツ部門を閉鎖

ギャンボラは元々ブックメーカー併設型のオンラインカジノでしたが、2022年5月にスポーツ部門は閉鎖されています。
恐らくスポーツ部門では十分なベットが行われなかったというのが要因でしょう。

ギャンボラは人気カジノと言われていたものの、スポーツ部門を閉鎖せざるを得なかったということで、実はそこまでユーザー数が多くなかったということも考えられます。

プロモーションの大幅な縮小

ギャンボラは2021年の秋ころから一気にプロモーションを縮小していました。
具体的に廃止されたのは以下のようなプロモーションです。

  • 毎日開催のキャッシュトーナメント
  • 週に3~4回もらえる出金条件0倍のフリースピン
  • リベートレートが4倍になるウェルカムボーナス(分離型ボーナスへ変更)

ギャンボラ最大の魅力と言われるキャッシュリベートだけは生き残り続けましたが、その他のボーナスはほぼなくなってしまいました。

割と奮発していた印象も強かっただけに、プロモーションを維持し続けるだけの資金力が尽きてしまったのかもしれません。

旧系列カジノのラッキーカジノが閉鎖

2022年10月中旬にはギャンボラに先駆けて、ラッキーカジノが10月末をもって閉鎖することが発表されました。

既に運営会社は変更されていたものの、ラッキーカジノは元々ギャンボラと系列関係にあったオンラインカジノです。

筆者自身はラッキーカジノが閉鎖してもギャンボラの運営は続くと思っていましたが、見事に予想が外れてしまいました。

過去のオンラインカジノの閉鎖の傾向を見ると、系列カジノがすべて共倒れするケースは多くありません。
したがって今回のギャンボラ、ラッキーカジノの同時閉鎖はレアケースと言えるでしょう。

ギャンボラ閉鎖から覚えておくべきこと

日本でも有数の人気を誇ったギャンボラが閉鎖されたことからは、いくつか得るべき学びがあります。
今後オンラインカジノの閉鎖に伴うトラブルに巻き込まれないためにも、しっかりと教訓を得ておきましょう。

ボーナス内容が頻繁に変わるオンラインカジノは危険

ギャンボラは2019年にオープン以来、ほぼ毎年ウェルカムボーナスの内容を変更してきました。
ボーナス内容が変更されるということは、あまり運営がうまくいっていないという証拠です。

ボーナス内容が改善されるならまだしも、リニューアルによって改悪された場合は、閉鎖の危険性も高まっていると考えるようにしましょう。

尖りすぎたボーナスを提供しているのは逆に不安

ギャンボラは一切上限なく稼げるキャッシュリベートが大きな魅力でした。
リベートの稼ぎやすさは業界ナンバーワンと言っても過言ではないレベルです。

しかし業界ナンバーワンを誇るほどのボーナスを提供するには、相応のコストが生じます。

ギャンボラは最後の最後までキャッシュリベートの内容は変更せずにいたものの、恐らくこれ以上体制を維持するのは無理と考えたのでしょう。

もちろん尖ったボーナスはかなり魅力的に見えますが、ユーザーを獲得するために無理をしている可能性も高いと認識しておくことが大切です。

今後の閉鎖が危ぶまれる有名なオンラインカジノ

ギャンボラの閉鎖も踏まえてあくまでも筆者個人の主観ではありますが、閉鎖の危険性があると考えるオンラインカジノをいくつか紹介します。

オンラインカジノ閉鎖しそうと考える理由
賭けっ子リンリン期間あたりの出金額が大幅に減額された
ワンダーカジノVIP制度のリニューアルを経てプロモーションが大幅に削減された
カジノレオレオベガスからのリニューアルを機に、ボーナスが大幅に削減された
BeeBetボーナスの廃止、復活が短期間で連続している
カジノミー業界ナンバーワンとも言える桁違いのウェルカムボーナスを提供している

少しでも「危険性がある」と感じるオンラインカジノについては、なるべくこまめに資金を出金するなど対策を講じておくのが安心です。

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