【2023年】最強決定!オンラインカジノおすすめランキング

カジノフライデーが日本から撤退!【サービス終了・閉鎖の原因を考察】

カジノフライデーが日本市場から撤退
サイト更新停止のお知らせ

当サイトは、日本国内でのオンラインカジノの情勢を考慮した結果、サイト更新を停止することを決定しました。
サイト内でアフィリエイトやPR活動も終了しております。

日本人オンラインカジノの利用は違法となりますので、十分ご注意ください。

ここ数年オンラインカジノの撤退が相次ぐ中、日本で人気が高かったカジノフライデーも撤退を発表しました。

本記事ではカジノフライデーが撤退するまでの流れやサービス終了の原因、さらには今後の業界展望について詳しく解説します。

人気記事:撤退・閉鎖したオンラインカジノ一覧まとめ(別ページへ)

目次

カジノフライデーが日本市場からの撤退を表明

2023年9月、X(旧Twitter)を中心としてカジノフライデーが日本市場から撤退する旨が発表されました。

全体告知なしの撤退

カジノフライデーは公式に撤退を発表していません。
実際にメールでの通知もなく、公式Xアカウントでの発信もありませんでした。

「カジノフライデー撤退」の情報は、アフィリエイターに発信されただけです。

一部のプレイヤーは撤退する旨を知らないままサイト閉鎖を迎える可能性もあるだけに、やや不親切で悪質な撤退方法とも言えます。

内部の人間がいきなり解雇されていた?

詳しいいきさつは不明ですが、どうやらカジノフライデー内部でも突然のリストラなどがあったようです。

日本人スタッフはすべて解雇された影響もあってか、日本人ユーザー向けの発信ができなくなったのでしょう。
公式Xアカウントも、撤退報道前の2023年8月末の投稿を最後に止まっています。

ちなみに本記事を執筆している2023年9月12日に、サポートに日本語で問い合わせをしても、返答は受けられませんでした。

カジノフライデー徹底までの流れ

カジノフライデーがサイトをオープンしてから徹底に至るまでの一連の流れを簡単に紹介します。

2020年10月 日本語サイトをオープン

カジノフライデーが日本語サイトをオープンしたのは、2020年10月のことです。
当時は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い自宅時間が増加した背景もあり、オンラインカジノの利用者が爆発的に増えていました。

当時はボーナス面で他社と差別化するオンラインカジノが多かったものの、カジノフライデーはサポート面で他社と差別化していた印象です。

実際にサポートの質は非常に高く、ユーザーからも「カジノフライデーのサポートは神」といったように、良い評判を多く集めていました。

2021年 お得すぎるライブカジノ専用初回入金ボーナスを提供開始

カジノフライデーの初回入金ボーナスは、元々分離型ボーナスの1種類だけでした。
しかし2021年の中ごろになって、新たに「ライブカジノ専用の初回入金ボーナス」の提供を開始したことで話題となります。

具体的には入金額の40倍を賭ければボーナスをリアルマネーとしてもらえるという内容です。

カジノフライデーの初回入金ボーナスはライブカジノでも消化率100%、ベットリミットなし、賭け条件消化途中での追加入金もOKなど、超好条件のボーナスとして高い人気を誇っていました。

以降は業界最高レベルのサポートに加え、お得な初回入金ボーナスもカジフラの魅力となり、多くのユーザーが利用するようになりました。

2023年9月 「カジフラ閉鎖」の情報が出回る

2023年9月になって、X(旧Twitter)で「カジフラ閉鎖」の情報が出回るようになりました。

2023年9月時点の情報だとカジノフライデーの具体的な最終出金可能日、サイト閉鎖日までは分かりません。
しかし既に日本人スタッフが大量解雇されたとの噂もあるので、近いうちにサイトは閉鎖するでしょう。

まだカジノフライデーのアカウントに資金が残っている方は、とにかく早めに出金しておく必要があります。
残念ながら100%確実に出金できるという保証はもうありません。

カジノフライデーの撤退から考えるオンラインカジノ業界の将来

カジノフライデーの日本市場撤退は、今後のオンラインカジノ業界にも様々な影響を与える可能性があります。
具体的にどんな影響が考えられるのか、筆者なりに考察してみました。

すべては同時期に逮捕された配信者の処遇次第か?

カジノフライデーの撤退と時を同じくして、オンラインカジノの配信者が常習賭博容疑で逮捕されました。
オンラインカジノユーザーが賭博容疑で逮捕されたのは、2016年以来初めての事例です。

関連記事:Youtuberがオンラインカジノで逮捕(別ページへ)

当時は最終的に不起訴処分となりましたが、昨今オンラインカジノの違法性が強く主張される中で、今回の逮捕者がどんな処分になるか注目されています。

仮に起訴となった場合、有罪判決の可能性も高くなるでしょう。
そうなると日本市場でのオンラインカジノは収益が見込めなくなるため、カジノフライデーと同じように多くのオンラインカジノが日本市場から撤退することが考えられます。

逆に以前と同様に不起訴処分となれば、日本人のオンラインカジノユーザーが急増し、さらに多くのオンラインカジノが日本市場に展開してくるかもしれません。

リアルマネーの出金条件が厳しいオンラインカジノは要注意

カジノフライデーは総合的な人気度が高かった一方で、リアルマネーに対して2倍の出金条件が設定されるというデメリットがありました。

出金条件が1倍でなかったことは、「なるべくユーザーには負けてもらわないと収益的に困る」という事情があったことも考えられます。
そして事実として、カジノフライデーは3年弱の運営で撤退することとなりました。

最近はリアルマネーの出金条件を1倍よりも厳しく設定するオンラインカジノも増えています。
「リアルマネーの出金条件が厳しい=即閉鎖」という図式にはなりませんが、収益的に少し苦しい状況にあることは間違いないでしょう。

好評が多いオンラインカジノでも生き残るとは限らない

本記事でも紹介した通り、カジノフライデーは比較的ユーザーからの評価も高かったにも関わらず、撤退することになりました。

つまり優良オンラインカジノであっても、100%生き残れるとは限らないということです。

どれだけユーザーからの評価が高いオンラインカジノであっても、等しく閉鎖や撤退の可能性を秘めています。
そのため日ごろからこまめに資金を出金しておくなど、万が一突然閉鎖した際も余計なトラブルに巻き込まれないよう対策しておくことが大切です。

コメント

コメントする

目次